2005年2月25日
食卓にビールを 3
小林めぐみのSF的日常シリーズ第3段。っていうか、刊行ペース早いよ! 見ると、8本中6本が書き下ろし。雑誌で読んだ人でも楽しめる親切設計だ!(後書き読んだら、編集が3ヶ月ペースでの刊行をめざしているらしい。まじですか)
話は1巻、2巻と同じような感じ。女子高生・人妻・SF作家という3つのアビリティーを持つ主人公が、その日常の中で、宇宙人と遭遇し、トラブルに巻き込まれる、というのが基本的なフォーマットです。
今回の一番の問題作は「廃墟編」。超シリアスな異世界の話がメイン、という話なんだけど……。オチがいまいちかなぁ。あと、シリアス世界のほうが、やや緊迫感に欠けるというか。たぶん、この本に載ってしまったのが間違いだと思うんだけど(^^;)。
一番笑えたのは「降臨編」。「デ○ラ○」って、空間にも掛けられるんですね。ぜひとも私の部屋にも掛けてほしいものです(笑)。
あと、「不動産屋編」。微妙に腹黒い鈴音さんが良い味出してるのと、出てくるお客さんと物件が実にバラエティーに富んでいるので。でも、「ひっくり返った部屋」は、竹本泉が「うさぎパラダイス」で描いてたなぁ……(^^;)。
いつも通りといえばいつも通りなのですが、楽しいので、よし。
果たして、3ヶ月後に、新刊は出るのでしょうか?(^^;)
食卓にビールを (3)
小林 めぐみ

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以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません
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