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2006年8月20日

20年ぶりの里帰り

 唐突に「生まれ育った町が今どうなってるんだろう」という事が気になり、何も予定の無かった日曜日に、里帰りをしてみることにしました。目的地は長野県須坂市。私が10歳の頃に引っ越したので、約20年ぶりの帰郷、ということになります。

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 上野駅から長野新幹線「あさま」で、長野まで。考えてみれば、新幹線に乗るのも数年ぶりな気がします。

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 2時間弱で、長野駅に到着。さすが新幹線、速い。
 長野に降り立った第一印象は、「暑い!」。空気はからっとしてるんだけど、気温そのものが高い。長野のあたりって、盆地だから夏は暑く、冬は寒いんですよね……。

 ここから、長野電鉄に乗り換えて、須坂を目指します。
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自動改札でないのが、今となってはかえって新鮮に見えます。

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 長野電鉄というと、リンゴ色の車体というイメージが強かったのですが、今はステンレス製車体も導入されているようです。

 列車は2両編成。乗っている客は半分ほど。えっちらおっちら、30分ほどかけて、須坂駅に到着。
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 さすがに、駅前はだいぶ様変わりしていました……私の記憶自体が、だいぶあやふやということもあるのですが。ただ、山の近さだけは昔のままでした。
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 駅からさらにバスで私の住んでいた町まで。バスの本数の少なさに絶望。実際、住んでいたころはほとんどバスに乗ったことが無かったような。
 このバスもまた古いものでして。床が木製ですもんねー。
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 バスを降りると、すぐ脇に神社が。子供の頃は、「お宮さん」と呼んでいて、よくここで遊んだものです。昔からぼろい神社でしたが、ぼろいままでびっくりしました。ほとんど記憶にあったそのままです。
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 そこからは、記憶を頼りに道を歩いていきます……が、記憶と実際の道がかなり違っていて、迷うことしばし。で、しばらくして、ようやくいつも歩いていた道を見つけました。
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 そして、ついに昔住んでいた場所を発見……当然ですが、見知らぬ家が建っていました。
 で、実際歩いてみると……当時の行動範囲って、むちゃくちゃ狭かったんですね。バス停から家まで延べで100mあるかないか。そこが、小学校に入るまで、そして小学校に入ってからもかなりの割合を占めていた、わたしたちの遊び場でした。当時は、まだ空き地も多く(今は全部家が建っていた)、もっと広いイメージを持っていたのですが。子供時代と今とのあまりの視点の差に、ちょっと愕然。
 大河のように思っていた百々川(どどがわ、と読む)も、こちらの多摩川や江戸川を見た後だと、随分細い流れに感じました。

 たぶん、もう行くことも無いでしょうが、でも、あの山が見える風景というのはやっぱり自分の原風景なんだと思いましたね。人の作った街並みは変わっても、山は動かないままだった。神社とか、山とか、変わってない風景を見られたことが少し、嬉しかった。そして、変わってしまったことに少しショックを受けた帰郷でした。

 で、東京に帰って来たら、蒸し暑さと人の多さに驚いてしまいましたよ。

以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません


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