2006年9月27日
シムーン 最終回
26回に渡って綴られてきた「シムーン」の物語もいよいよ最終話。ああ、とうとう終わってしまうんだな……。
見ている間は、成長したキャラクターが出てくるたびにその名前を叫ばずにはいられませんでした。いや、もう、みんないろいろ変わっちゃって……。ただ、みんな幸せそうだったのには一安心。
で、前回の終わりから、シムーンで飛び立ったアーエルとネヴィリル。それを追いかける嶺国の古代シムーン。だが、嶺国の巫女たちの取った行動は、「朝凪のリ・マージョン」。旅立つ仲間を送り出すための祈り。そして、アーエルとネヴィリルの乗ったシムーンは、大空に翠玉のリ・マージョンを描き、旅立っていく。自由になれる場所へと。
嶺国の高官がつぶやく。「私にもその時があった。皆、少女だった」。そして、自分たちが確かにここにいたということを刻みたかった、かつての少女たち。彼ら・彼女らの中で生き続ける永遠の少女。
そして、かつて空を飛んでいた少女たちも、もう一度空を目指し旅立っていく。
最初見終わったときは、なんだか気が抜けた感じがしたんだけど、いざ感想を書こうとすると……じわじわくるわ。今、もう一度見直してなかなかやばいことになってる。自分の感情が。
難解なストーリーや用語などもあって、この最終話を含めて全てを理解しているわけではないんだけど、心に残るものがありましたね。痛みに近い何かが。
話もよかったんだけど、キャラクターもよかった。最初はこれだけの人数をどうやって動かすのかと不安だったんだけど、最後まで描ききってくれた。天晴れ。一応アーエルとネヴィリルが主役ということになってるけど、「彼女たちの肖像」という最終話サブタイトルが示す通り、この話は登場人物全ての物語だったんだと思う。
もう、ちょっと何書いていいんだか分からなくなってたけど。とりあえず、最後は、この素晴らしい作品を生み出してくれたスタッフの方々に感謝を。
DVDで1話から見直すと、また新たな発見がありそうで楽しみです。
以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません
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