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2007年5月 2日

アカイイト -花影抄- (後編)

 アカイイトのコミック版、後編です。あいかわらず遅くてすいません……。
 →前回の感想はこちら

 前編で、益多先輩と桂の前に現れた、益多先輩の姉にそっくりな「鬼」。はたしてその正体は……というところから、話は続きます。
 益多先輩の前に現れた人物の正体、そして、前編では鬼であるということ以外に正体の分からなかった「アレ」についても、きちんと決着をつけていて、まずは満足です。

 主人公でありながら無力、鬼に大切な人を奪われた過去、身近にいた守ってくれる存在、など、シチュエーションを見ると、桂と益多先輩は、似ている点が多いですね。
 言ってみれば、この「花影抄」という作品は、アカイイトを再作成したお話、なのかもしれません。

 もちろん、すでにしっかり立っているキャラクターたちも忘れてはいけません。桂の持つ贄の血の使い方は上手かったですね。
 そして、大活躍なのは烏月とノゾミ。前編では鬼を逃がしてしまうというミスをした烏月さんですが、後編では汚名返上。自分でも書いたことあるのですが、やっぱり烏月さんはバトルシーンが映えますね。
 また、ノゾミは本当に話をつけてしまいました(^^;)。ノゾミの不在がピンチを招くかと思っていたんですが、そうはなりませんでしたね。ノゾミの有効半径はどれくらいなんだろうか(^^;)。とはいえ、ノゾミの台詞で状況を登場人物にも、読者にもはっきりさせているあたりは良かったですね。

 百合成分は、ページの都合か、雑誌の都合か、あまり濃くはなく、伝奇分増量、という感じでしたね。

 さて、次号からは「アオイシロ -花影抄-」が、スタート。ほんまPの一言コーナーには、さっそく表紙イラストがアップされています。抱き合う梢子とナミ。どういう展開になるのか、今から楽しみです。

 それと、サクセス商店では、「GW特別企画『春だ一番!アカイイト祭!!』」と題して、再販となった「アカイイト 設定解説ファンブック」にほんまP、HAL氏、麓川氏のサインをつけて限定100部で通販申し込みをするそうです。締め切りは5月10日。
 ファンブック自体は、5月中旬から「再再販」がかかるそうで、入手できなかった人はこの機会に、是非。恥ずかしがってたら負けですよ。

以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません


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