2007年9月26日
谷山浩子 猫森集会2007 Dプロ
ふぅ、やっとここまで来た。と言うわけで、8日間に渡った(私は4日分しか行ってないけど(^^;))「猫森集会2007」も、いよいよ千秋楽。Dプログラム2日目に行ってきました。
ゲストは、フォークシンガーの小室等さん。フォークの神様、との事ですが、さすがに自分の世代(30代前半)だと、いまいちピンと来ません(^^;)。うちの父親(もろフォーク世代)なら、詳しいんだろうけど。
序盤は、いつもどおり、浩子さんと石井AQさんによるセッション。「お早うございます~」「猫の森には~」は、浩子さんが10代の頃、小室さんの追っかけをしていた頃に作った歌だとか。
それから、小室さんが舞台のために作った歌を3曲、浩子さんが歌いました。ここで初めて小室等という人の歌をちゃんと聞いたわけだけど……ああ、これは浩子さんが影響受けてるわけだ。なんというか、「谷山浩子が昔作った歌です」と言われても気づかなかったと思う(笑)。歌詞とか、コードとか、似た雰囲気をひしひしと感じます。
そして、小室さん登場。白髪姿にあごひげという、「素敵なおじさま」といった感じの風貌。年齢的には「おじいさま」に近いと思うんだけど、すごく若々しく見えました。もっとも、「この姿のせいで神様扱いされている」とはご本人の弁。
そして、小室さんと浩子さんの二人で、小室さんの歌を3曲。これが予想以上に良かったです。フォークギターのやわらかい音と、小室さんのよく通る声。自分がウン十年早く生まれてたら、絶対ハマってたな、って思える、そんな音。浩子さんとのデュエットも素敵でした。
トークも面白くて、人当たりのいい顔つきで、ずばずばとモノを言う。ちょっと浩子さんが困ったりすると、すぐに話題を切り替えたり。いつもは「言いたいと思ったことを言わないと気がすまない」と言っている浩子さんでしたが、今日ばかりは小室さんのペース、といった感じでしたね(Aプロもある意味斉藤由貴ペースだったか(^^;))。
続いて、小室さんの影響を強く受けた歌、ということで、「沙羅双樹」「意味なしアリス」。それから、ニューアルバム「フィンランドはどこですか?」から、「きみのそばにいる」「フィンランド」を。どちらも、小室さんが歌で参加されてるとの事。アルバムの発売が楽しみです。
小室さんと一緒にやってみたかった曲ということで、「ひとりでお帰り」「卵」「テルーの歌」ときて、ラストは「海の時間」。定番曲ではありますが、この曲は、コンサートで聴くと、ほんと、感動的です。
アンコールは、「素晴らしき紅マグロの世界」。小室さんいわく「すごくラジカルな曲」(笑)。
千秋楽名物、再アンコールは、「フィンランドはどこですか?」に収録される新曲「雪虫 Whisper」でした。中島みゆきさんが詞を提供したことで話題になった歌ですね。
小室さんのギターを活かすことを考えたのか、全体的に名曲ぞろい、といったコンサートになりました。長かったコンサートを締めるのにふさわしい内容だったと思います。
今年は、ゲストにいろいろと冒険されたこともあって、例年になく密度の濃い猫森集会だった気がします。
そして、早くも来年の猫森集会の開催が決定したとの事(^^;)。また同じ時期、同じ場所だそうです。今度はどんなステージが見れるのか、今から楽しみ……なんですが、とりあえず今は今年のコンサートの余韻に浸っておきましょう。来年のことを考えても鬼に笑われるだけですよ(^^;)。
曲目リストは下記の通り。
- 裸足のきみを僕が知っている
- お早うございますの帽子屋さん
- 猫の森には帰れない
- 愛のばら売り
- へのへのもへじの赤ちゃん
- 一日(ひとひ)
- 私はスパイ
- 雨が空から降れば
- 雨
- 沙羅双樹
- 意味なしアリス
- きみのそばにいる
- フィンランド
- ひとりでお帰り
- 卵
- テルーの唄
- 海の時間
- 素晴らしき紅マグロの世界
- 雪虫 Whisper
以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません
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