2008年9月24日
谷山浩子 猫森集会2008 Dプロ1日目
猫森集会2008、最後はDプログラム「ちゃんと練習したネコ」の1日目に行ってきました。
ゲストは、ヴァイオリンの斎藤ネコさん。ゲストと言いつつも、実は、ネコさんは浩子さんのコンサートの常連。いつもは、オールリクエストの回といえば、ネコさん、だったのです。
しかし、「たまにはちゃんと練習してから演奏したい」(オールリクエストは、当然ながら事前に何が来るのか分からないので、練習はできません)、という要望がネコさんからあって、今回、通常のコンサートで「ゲスト」としての登場になったようです。
まずは、3人で登場から、「瞬間」を。そしていつものようにご挨拶。浩子さん曰く、「どっちもゲストじゃないような気がする」とのこと。うん、同感です(笑)。
ちなみに、今回の選曲も、Bプロ同様、ゲストであるネコさんの選曲。で、選んだ曲はネコさんがアレンジした曲がほとんどになったそうです。
トークの後は「お昼寝宮・お散歩宮」「椅子」。「お昼寝宮~」は、ネコさんが最初にアレンジを担当した曲だそうで。
それから、「心だけそばにいる」「アーク」という、綺麗な提供曲を。実はこのあたりの曲は、間違えると目立つ、さらに久し振りに弾く曲ということで、実は浩子さん的に難易度が高いそうで(「たんぽぽ食べて」のような特徴的な曲は、オールリクエストでよく出てくるので、楽勝らしい)。
そして、「心だけ~」で歌詞を間違える浩子さん。「アーク」で間違えるAQさん。演奏前に「(ネコさんは)ちゃんと練習してきたから大丈夫だよね?(笑)」と言っていたのに、自分で間違えるあたりがなんというか、浩子さんらしいと言うか(^^;)。歌い終えたそのすぐ後に「人にプレッシャーをかけるのはやめた」という切り替えの早さも浩子さんらしいです(笑)。
再びトークをはさんで、「殺人コーナー」と名付けられた2曲「わたしを殺さないで」「時計館の殺人」。「時計館の殺人」は、後奏が長い(1分ぐらいある)のですが、ここでネコさんのヴァイオリンが炸裂。いやあ、すっごい盛り上がり。「なんでここにこの曲を持ってきたの?」と浩子さんに問い詰められるありさまです。「ここでいったん第1部終了にしたい」。うん、わかる。
それから、「打ち込みコーナー」で、「パジャマの樹」「光る馬車」の2曲。「パジャマの樹」は、出だしの歌詞をいきなり間違える浩子さん。なんだか、オールリクエストの時のような雰囲気ですね(笑)。
続けて「斎藤ネコ発注コーナー」ということで、「トマトの森」「ひとみの永遠」「ひとりでお帰り」の3曲を。前の2曲はCMソングということで、なんとなく分かるのですが、「ひとりでお帰り」もネコさんからの発注(アドミラブルという女の子3人のグループのため)だったとは。同タイトルの小説も書いてたから、普通に浩子さんが作った歌だと思ってました。
最後は、海の歌を2曲。不幸せなのと幸せなの、ということで、「漂流楽団」と「海の時間」を。「海の時間」で、またもやネコさんのヴァイオリンが炸裂。間奏部分がすごく激しい演奏で、「何億年もの時間を一気にさかのぼってるみたい」と浩子さんに言わせるほど。これにはほんと、同感でした。
最後は、アンコールで「SAKANA-GIRL」。
ネコさんとのトークでは、ヴァイオリンを始めたきっかけなどを話してくれました。父親の影響だったとか。弟さんも楽器をやっていて、親としては兄弟でクラシックの道に進んでほしかったそうなのですが、気がつけば二人ともクラシック以外のジャンルで活躍する人になっていたそうです。
それから、初めて音楽でお金をもらったときのお話。とあるスタジオの改修か何かで、テスト演奏をするために呼ばれたそうです。高校生の頃。ちょっと弾いただけで5千円をもらい「なんてボロい商売なんだ」と思ったそうです。「でも、それからあんまり変わってません(笑)」とのこと。「猫森集会はもう少し出してますよ?」と浩子さんがフォローに回ってました。
そんな感じで、ハプニングもありましたが(笑)、とても心地よい時間を過ごせました。オールリクエストに即座に対応するネコさんも凄いですが、ちゃんと練習したネコさんのヴァイオリンも、十分に聞き応えのあるものでした。
都合で、千秋楽に行けなかったのはちょっと残念でしたが(平日なんだもん......)、やっぱりこのシリーズには通わないと秋を迎えられないというか(^^;)。
来年は、どんな予想外のステージができあがるのでしょうか。今の余韻をかみしめつつ、楽しみに待ちたいと思います。
曲目リストは以下の通り。
- 瞬間
- お昼寝宮・お散歩宮
- 椅子
- 心だけそばにいる ~Here in my heart~
- アーク ~きみの夢をみた~
- わたしを殺さないで
- 時計館の殺人
- パジャマの樹
- 光る馬車
- トマトの森
- ひとみの永遠
- ひとりでお帰り
- 漂流楽団
- 海の時間
- SAKANA-GIRL(アンコール)
以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません
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