10.白衣性恋愛症候群 感想(10/28 22:50)


< ページ移動: 1 2 3 >

ようやく全ルート終わりました、白衣性恋愛症候群。通称「白恋」。
9月末発売で、ほぼ発売日に届いたので、まる1ヶ月、このゲームやってたことになりますね......。いや、面白かったから良かったんですが。

当初は、Windows用として発表されていたのが、紆余曲折を経て、PSP用ソフトになり、おかげで丸一年延期......。ですが、待った甲斐があった、と思える内容でした。

ゲーム内容としては、まあ、いわゆる「ギャルゲー」に当たるわけですが。

中身は「ガチ百合」です。キスシーンまであります。なので、そういうのが苦手な人にはお勧めしません。

それから、対象年齢高めです。多くのギャルゲーでは、登場キャラのほとんどが学生ですが、このゲームは、主人公を含め、登場人物の多くが社会人。なので、ある程度働いた経験が無いと、共感しにくい部分があるかも。

あと、プレイ時間、かなり長いです。まとまってプレイする時間があまり取れなかったとはいえ、全ルート攻略までに1ヶ月もかかってしまったわけで。
(もっとも、ネット見たら、1週間かからずに感想書いてる人もいて。自分がトロ過ぎるだけかもしれない)
あと、攻略難しい。特に、後半は、選択肢一つ間違えただけで、グッドエンドから外れてしまうという。詰まったら、素直に攻略サイトを見たほうがいいかもしれません。

そういうのを気にしない、むしろオッケー、って人は......今すぐ買って、プレイしろ。しなさい。すべきです。

(以下、ネタバレ含むよー!)


前半は、いわゆる共通ルート。主人公、沢井かおりが、新人看護士として、百合ヶ浜総合病院の内科病棟に配属されるところから始まります。
ここでは、同僚の看護師や患者さんと交流を深めつつ、看護師としての仕事を少しずつ覚えていくことになります。
いやこの看護師の描写というのが、実にリアリティあふれるものになっているんですよ。医療用語は飛び交うわ、寝たきりになった老人のケアとか、泣き出すおこちゃまたちの相手とか、治療の甲斐無く亡くなってしまう患者とか......。ついつい恋愛ゲームということを忘れて、引き込まれてしまうことも多々ありました。

そして、共通ルートで、好感度を上げていくと、後半は各攻略キャラの個別ルートに。
個別ルートとは言っても、共通ルートでのキャラクターたちも引き続き登場して、かおりと関わってきます。個別ルートで、攻略しなかったキャラがフェイドアウトしてしまうゲームが多い中、こういう丁寧な作りは良いですね。


んでは、各キャラの感想などを......。


藤沢なぎさ

かおりの高校時代の先輩。で、高校時代からかおりに惹かれつつも手を出せなかったへたれさん。かおりの職場の先輩として再会するわけですが、仕事には不満がある模様。
そして、困ったことに、かなり自分の中で煮詰めちゃう人......ええ、いわゆるヤンデレです。
本格的に病んでくるのは個別ルートに入ってからなんですが、共通ルートの途中から、ちらちらとその片鱗w を見せてくれます。もうね、どんな心情であんなことやこんなことをかおりにしていたのかと思うと......妄想が膨らみますよね!w

もちろん、グッドエンドではそんなわだかまりも解けて、素直にかおりと愛を育むようになるわけですが。
問題は、バッドエンド。たぶん、本作で最も物議を醸したエンディング。監○調○とか、どこのエロゲですか。ヤンデレ好きならこのエンディングは必見。というか、多くの人は普通に攻略しようとして、これを見ちゃうんじゃないかと思いますが。
しかもこれ、かおり、そのままにしていたら○ぬルート一直線だよね......。

自分は、最初にたどり着いたのがこのなぎさ先輩ルートだったんですが、他のルートだと、本当に健気な面を見せてくれるんですよね。というわけで、未プレイな人は、さゆり→なぎさ先輩、の順でプレイするのが良いかと。「ああ、かわいいなぁ、こんちくしょう!」と思ったなぎさ先輩の本性にガクブルすること請け合いです!


堺さゆり

再生不良性貧血、という難病を患って、百合ヶ浜総合病院に入院してくる女の子。病気になる前は、看護士志望でした。
で、かおりがちょっとドジをしたせいで、初対面の印象は最悪。こっちが悪いだけに言い返すこともできません。その後も、ことあるごとに、かおりに対しては毒舌を吐き続けます。理路整然と、しかもネチネチと来るので、かなりキツイ。同スタッフの前作「ソルフェージュ」で、同じ今井麻美さんが演じた、まり先輩よりも数倍キツイです。アイマスの千早(初期)あたりと比べると、十倍以上キツイ(当社比)。

その代わり......デレた時の破壊力はすさまじい物があります。ツン→デレの振れ幅こそが破壊力! 唯一、かおりから見て年下キャラと言うこともあって、デレシーンでは2828が止まりません。気持ちが分かってしまえば、ツンツンしている姿さえ可愛く思えてしまう。恋って盲目ですね。

そして、この子も、バッドエンドが印象的。

< ページ移動: 1 2 3 >

10/936

コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
一覧へ戻る

管理人:文月 十一郎

Powered by
MT4i v2.0