2000年11月アーカイブ
モンスターたちの世界「六門世界」で、謎のアイテムを求め活躍する少年少女の物語。いや、すまん、普段見てないから全然わかってないです、ハイ(^^;)。
この回は、主人公たちの学校の先生が主役。ひょんな事から「六門世界」に入り込んでしまった先生の前に、次々と現れるモンスターたち。で、その中のモンスターの一人(一匹?)が、ちなちな演じるところの「タンゴを踊る黒猫」だったたわけです(しかし、なんちゅー名前だ(^^;))。姿形は、直立して踊ってる黒猫を想像していただければよいかと(^^;)。
しかし、このキャラの最大の特徴は、「セリフが無い」ということでしょう(爆)。じゃぁ、ちなみさんは何をやっているのかというと、歌を歌っているんですね。黒猫が踊りながら、歌を歌っているのですが、この歌をちなみさんが歌っています。今までいろいろなキャラをやってきたちなみさんですが、
「歌のみでの出演」というのは初めてだったようです(私も初めて見た)。
ところで、「タンゴを踊る黒猫」なのに、クラシックバレエ風の衣装をまとっているのは何故なんでしょうか?(^^;)
第45話にも、再び登場しました。この45話は、タイトルから想像がつくかと思いますが、13話の続編的なお話になっています。
今回、例の先生は、彼氏を探しにドイツまでやってきます。そこで迷い込んだ城の中で出会った、言葉をしゃべる黒猫。前回での六門世界での出来事を夢だと思ってる先生は、これも夢かと思うのですが、
何の因果かまた再び六門世界に飛ばされてしまうのでした。
今回のタンゴを踊る黒猫ちゃん(長いので、以下“黒猫ちゃん”(^^;))ですが、前回とデザインはまったく同じ。ただ、大きな違いがありまして、なんと! しゃべるのです!(爆) え、ほら、だって、前回、歌を歌って、すぐ消えちゃったから……(^^;)。そりゃまぁ、歌はCDにも収録されましたけど(^^;)。いや、今回も歌は歌ってますけど。
しゃべるだけでなく、今回は、黒猫ちゃんが主役と言っていい話でした。声もかなりかわいい系(^^)。ただし、性格はいい加減(爆)。ピンチになると、「仕方ないですニャ。こういうときは踊ってすべてを忘れちゃいますニャ~」って、踊りだしちゃってます。もちろん、ピンチの解決にはなってなくて(^^;)。
あと、ネズミ系モンスター出てくるんですが、これを見て餌と思って、動物丸出しで追いかける姿が、
ゲゲゲの鬼太郎の猫娘を思い出しちゃったりしました(^^;)。やはり猫系のキャラは似合う<ちなちな。
美咲悠さんという方から、このキャラについて面白い考察をいただいたので、こちらに掲載します。投稿ありがとうございました。
→タンゴを踊る黒猫についての考察
第13話「ごくまれな冒険!?」:2000年4月3日/第45話「超ごくまれな大冒険!」:2000年11月13日/TV東京
子ども向けアニメの超ロングセラーとなっている作品です。ちなみさん演じるピーマンは、年に数回出てくるゲストキャラ。私は見るのは初めてだったんですけどね(^^;)。ピーマンは男の子ということで、普段とはちょっと違った感じの声でした。
ストーリーは、ピーマンと、赤ピーマン・黄ピーマンの兄弟のお話。メインは黄ピーマンかな。
2000年11月12日/日本テレビ