2002年3月アーカイブ

 トレーディングカードゲーム「アクエリアンエイジ」のアニメ化作品。 人類の歴史の裏で戦いを繰り広げてきた超能力者 (のようなもの……よく分かってないです)たちと、 その戦いに巻き込まれた少年少女たちの物語。
 ちなみさんが演じるのは、ヒロイン、山王依子の従姉妹の、阪元流水子という少女。 12歳の中学生ですが、すでに阿羅耶識の「弟橘媛」として覚醒していて、一族の実質的なリーダー役を担う、大人びた少女です(本来のリーダーは「弁財天」たる山王依子)。ちなみさん自身も「12歳としての演技はしなかった」そうで。
 序盤では依子に「覚醒しろ」と説教したり、響太に「依子に近づくな」と警告したりと、阿羅耶識としての言動が目立つ彼女ですが、依子の苦しみを知り、サラスバティとして覚醒してしまった彼女を見て、「弁財天」しての依子ではなく、普通の人としての依子を取り戻すために動くことになります。ある意味、本作品のサブヒロイン。依子がわりと自己完結してしまうタイプ(しかも後半はまるっきり悪役)だったため、そのぶん流水子の動きが目立つ作りになってましたね。後半、流水子が感情をぶつけてくるシーンが印象的でしたね。事情を知らない響太(と視聴者)に対する説明役もやってます。
 アニメとしては、全体的にレベルも高く、いい出来でしたね。ドロドロした感の強い現実世界と、そこから逸脱した「戦い」の舞台はうまく融合していたと思います。ただ、いかんせん、13話という話数は短すぎた気がします。もともと複雑な世界観に、芸能界・友人関係・恋愛関係と、キャラが複雑に結びついていて、分かりにくく感じました。

 「雪使い見習い」のシュガーとその仲間たち、 そしてひょんな事から彼女たちと知り合った少女、サガを中心としたお話。 ほのぼのとしたファンタジー作品です。
 雨や風、太陽、雪といった「季節」を操る妖精、それが季節使い。 そんな季節使いの「見習い」であるシュガーは、一人前の季節使いになるため、 人間界に修行にやってきます。そんな雪使い見習いのシュガーと出会ったサガ。 普通の人間に季節使いは見えないのですが、なぜかサガには彼女たちが見えたのです。 さがのことを気に入ったシュガーはそのままサガの部屋に住み着くようになります。
 ほのぼのとしたかわいらしい雰囲気、それでいてリアルさも忘れていない、 しっかりした世界観。きれいな作画・背景・音楽。 もちろん萌え要素も十分(^^;)。 2001年度最高のアニメでした。放送が地上波では深夜帯なのが残念。 子供に見て楽しんでほしい作品です。

 さて、ちなちなが演じるのは、グレタという人間の少女。 サガのクラスメートで、お金持ちで、プライドの高いお嬢様。 が、なぜかサガに妙なライバル心を燃やしてて、サガに突っかかってくる── というか、気を引こうとしてるようにしか見えなかったりもするのですが(^^;)── そんな女の子です。その行動原理が“カー○キャ○ターさ○ら”のあの人と同じため、 “ダーク知世”とも(^^;)
 もっとも、そんな彼女の行動はなかなか報われずいつも空回り。 サガの所に急ぐあまり、スカートの下にパジャマ履きっぱなしだったりと、 ちょっとどこか抜けてる面もあったりして。 第5話で、はじめてサガが勝負に乗ってきた時はえらく嬉しそうでした(笑)。
 また、21話から23話にかけては、グレタが中心のお話が続きました。 落ち込んだサガが気になって仕方ないグレタ、サガを励まそうとするグレタ、 ピアノを返そうとしてとんでもない目にあうグレタと、グレタの魅力満載でした。

 第5話、南の島編に出てきた女の子です。10歳くらいの女の子で、島の住人。日課の犬の散歩中に、新婚旅行に来ていた圭を見て、一目惚れ。
「私のハート一撃で奪われちゃった~」
 だけど、やってきたみずほ先生と腕組んでる姿を見て愕然。
「さようなら、私の恋」
 思いっきり首を引っ張られる飼い犬が哀れ(笑)。
 で、出番は終わったかと思ったら、最後に早朝の海辺でキスをしようとしていた圭とみずほ先生を見て絶叫。あげく「私、汚されたわ!」と叫んで泣きながら走り去るなっちゃん。もちろんなっちゃんの妄想なのですが、おかげで圭くんロリコン疑惑に。
 そのテンションの高さから、「北浦和うずらの再来」とも呼ばれたりしたとかしなかったとか。

 10話では、夕暮れの砂浜にちらっと登場しました。

 どーでもいいけど、「なっちゃん」って名前、エンディングクレジットにしか出てないんですけど(^^;)

第5話「そんな先生に、僕は」:2002年2月7日/第10話「でも」:2002年3月14日/WOWOW

 高橋留美子原作のアニメ。63話と64話に出てきたキャラです。原作には出てこない、アニメオリジナルキャラだそうです。
 牡丹は敵役の椿という黒巫女(人を呪う巫女)の修行時代の社の後輩。紅葉という双子の姉(声は菊池志穂さん)とともに、先輩の頼みを受けて犬夜叉たちの前に立ちふさがります。
 ただ、巫女としての実力はいま一つ。なにしろ妖怪退治ははじめての二人。ポーズだけはかっこいいのですが、出した式神は弱っちいし、しかもかわいいものに弱い。結局犬夜叉たちに倒されてしまいます。椿が黒巫女になったことを知らされた二人ですが、封印を解いて鬼になった椿に為す術もなく、犬夜叉と椿の戦いを見るだけでした。
 とまぁ、まさに足止めキャラだったわけですが(^^;)、妖怪相手の凛々しい姿と、かわいいものを見たときの動揺する姿のギャップが激しく、コメディ仕立ての話と相まって、楽しませてもらいました。菊池さんとの息もあってたしね。

2002年3月11日~2002年3月18日/日本テレビ

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