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2002年05月06日

GV-VCP3/PCI

 買ってしまいました~。IO DATAの、 GV-VCP3/PCI。10ビットのAD変換、TVチューナ無し、実売価格で10,000切るお値段。 こりゃぁ、試してみたくなるのが人情ってもんでしょう。
 さて、早速インストール。入れる先はWinodws2000。 ドライバと専用キャプチャソフトを入れて、まずはそのキャプチャソフトを起動……。 起動しねぇ(爆)。プレビューと書かれたウィンドウだけでて止まってる。 ま、どうせ、 ふぬああ使うから問題なし。
 ふぬああ起動。こちらは問題なく使える。
 最初に気づいたのは、画質の初期設定が、わりとまともということ。 全部、中央の値だったAD-TVK52Proとは違う(^^;) (ぁ、ドライバ自社製です<VCP3)。 微調整の必要はあるけど、そのままでもそんなに悪くないです。
 それと、もうひとつ。TVK52Pro、っていうか、Bt8x8系チップとの差は、 シャープネス・ガンマ・色の調整ができるようになったこと。 特に、シャープネスは大きい。 ガンマと色って、なにがどう変わったのかよく分からん(^^;) (0と1しか選べないんだもん)。
画質調整ダイアログ(調整済み)
 シャープネス調整は、0~4の5段階。個人的には"2"かな。

シャープネス=0 シャープネス=2 シャープネス=4
シャープネス=0 シャープネス=2 シャープネス=4

 なお、最大キャプチャサイズはBt8x8系と同様、640x480です。 720x480だと、横に引き延ばされた画像になるのも同様。

 さて、肝心の問題。TVK52Proとの画質比較。 ソースは、アニメ「To Heart」のオープニング (LD版)。 プレイヤーはPioneerのCLD-C3(安物 (^^;))、 途中にHITACHI 7B-BS810(S-VHSデッキ。3次元Y/C分離装備)をかまして、Y/C分離は7B-BS810にやらせて、キャプチャカードにはSケーブルで取り込んでいます。 コーデックは、HuffYUV (YUY2) を使用。取り込みサイズは640x480。 なお、VCP3のシャープネスは0にしています。


AD-TVK52Pro
GV-VCP3/PCI
セル絵(赤中心)
AD-TVK52Pro その1
GV-VCP3/PCI その1
セル絵(青中心)
AD-TVK52Pro その2
GV-VCP3/PCI その2
セル絵(緑中心)
AD-TVK52Pro その3
GV-VCP3/PCI その
明暗の差の大きい絵
AD-TVK52Pro その4
GV-VCP3/PCI その4
CGグラデーション
AD-TVK52Pro その5
GV-VCP3/PCI その5

 すこし色が違うのは、私の根性の限界です(^^;)
IOのページで紹介されている、色の干渉の少なさ、は正直よく分かりません。 逆に気になるのが、VCP3の色ずれ。 マルチの髪とか分かりやすいんだけど、色がはみ出してる。
 また、ノイズ量も測定してみました。測定には、AVIUTLのプラグイン「ウェーブレット・ノイズフィルタType-G」 「ウェーブレット・カラーノイズフィルタ」および「Type-G Helper」 (すべてGNBさん作) を使っています。 ある程度自動的にノイズフィルタの設定をやってくれる便利なツールなのですが、 これを同じ設定で使うことで、逆にノイズ量を判定することができます。 数値が小さいほどノイズが少ないということになります。

AD-TVK52proGV-VCP3/PCI
Type-GCbNRCrNRType-GCbNRCrNR
Lv0325222405630
Lv1325222405630
Lv2315922416532
Lv3397329497637
Lv4455834526138
Lv5413131433531
NR0325222405630
NR1325222405630
NR2315922416532
NR3397329497637
NR4455834526138
NR5413131433531

 サンプリングが1カ所だけなんでアレだけど、 全体的にVCP3の方がノイズが多いんですよね。 誤差範囲と言っていいかもしれないけど、 ほぼ全ての項目でVCP3の方が多いのはやはり気になります。

 続いて、Bt8x8系チップの弱点であった、 時間軸ノイズ

AD-TVK52proGV-VCP3/PCI
AD-TVK52Pro その6 GV-VCP3/PCI その6

 うわっ、すごい差だ。これはかなり大きな差ですね。

 というわけで、CX23880チップは、 Bt8x8系チップに比べて画質向上が図られてるものの、 カード全体の性能としてはAD-TVK52proの方が上っぽいですね。 ただ、今回使用したのがS入力なので、 コンポジット入力だとまた違った結果になるのかもしれません (Y/C分離の性能は上がってるらしい)。
 アルファデータがCX23880チップを使ったキャプチャカードを作ったら、 そちらも試してみたいですねぇ。

以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません


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