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2009年11月11日

Hybrid W-ZERO3の発表を機に、モバイル機器のセグメントを考えてみる

さてさて、ウィルコムの新スマートフォン、Hybrid W-ZERO3が発表になりましたね。
マイクロソフトの最新モバイルOS「Windows Mobile 6.5」搭載 新スタイル"テンキースマートフォン" 「HYBRID W-ZERO3」の発売について(ウィルコム公式サイト)
PHS/W-CDMA対応でWindows Mobile 6.5搭載「HYBRID W-ZERO3」 (ケータイWatch)

PHS (W-OAM TypeG 4x) と、3G(ドコモ網)の2回線(さらに、海外ではGSMも使える)。GPSやモーションセンサ内蔵。500万画素AFカメラ。そして、Windows Mobile6.5の搭載。
ここまではかなりいい線行ってるのですが、なぜか、W-ZERO3シリーズの最大の特徴だった、スライド式のQWERTYキーボードが無い......。

今使っている、Advanced/[es](アドエス)もだいぶくたびれてきたので、買い換えたいのですが......これは悩みますねー。というのも、Hybrid ZERO3にすると、モバイル環境全体のセグメント分けを考え直さなければならないからです。

私の考えるモバイルセグメントというのは、

  1. 立って、片手で使える
  2. 立って、両手で使える
  3. 座って、膝上程度の面積で使える
  4. 座って、スペースが必要

という、4種類になります。
立って片手、というのは、モロに携帯電話ですね。ネットの閲覧メイン、短文のメール入力など。
立って両手、となると、NetWalkerや、Vaio P、工人舎のミニノートあたりがこれに当たると考えています。1.より、少し長文を打っても平気。Webの閲覧ももう少しやりやすいデバイス。余談ですが、私が初めて買ったノートPC「Cassiopeia FIVA 101」もこのサイズでした。
膝上程度で使えるのは、ネットブックPC。フルキーボードを備えて、まともに文章が打てるデバイス。FlashやJavaScriptを多用したWebページでも問題無く見れる。
それより大きいと、4番目ということで、性能的には快適だけど、モバイルと言うには少し無理のある領域に近くなります。

で、アドエスのなにが良かったって、1.と2.の、ちょうど中間という使いやすさだったんですよね。そうなると、その上に、3.の位置にネットブックがあれば、かなりのモバイルシーンをサポートできるわけです。
実際には、ネットブックの重量/性能に納得がいかなくて、これをVaio Xに買い換えようと目論んでいたわけですが......。

これが、Hybrid ZERO3だと、テンキーしかないデバイスということで、1.のセグメントにしか当てはまらなくなってしまいます。
そうなると、2.に当てはまるデバイスが無くなってしまうわけで......。
「じゃあ、NetWalkerでも買えばいいじゃん」という意見もあるかもしれませんが、何台も持ち歩くのもモバイラーとしてどうよ、という事になります。重量はかさむし、ソフトの整備やバッテリーの容量を気にしたり、データの同期も大変です。

Hybrid ZERO3の発売は来年と言うことで、ノートPCの更新もそれまでひとまずお預けですね。Hybrid ZERO3を触ってみて、好感触であれば、Hybrid ZERO3+Vaio P or X(ここはまだ決められない)という組み合わせにするかもしれません。
逆に、Hybrid ZERO3つかえねー、ということになれば、アドエス延命(黒耳W-SIMだけは欲しい)で、ノートPCだけを買い換え、という今までと同じセグメント分けになるかもしれません。

シャープさんには、頼むからまともに使える出来で製品を出して来てほしいものです。
(Willcom03のときは、主にソフト方面の出来が最悪だったからなぁ......。後日アップデートで、だいぶまともになったみたいだけど)


超余談。

Hybrid ZERO3のサイトを見たら、カラーリングが「ノーブルブラック」と「プレミアムゴールド」だったんだけど、前者をつい、「ノーマルブラック」と読んでしまった......。春閣下の前で跪いてきます......orz。

以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません


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