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2013年1月28日

ディスプレイとスピーカーを買い換え。WQHD最強。

これまで、ごく普通の自作erとして、CPU、マザー、メモリ、グラフィックボード、HDDといろいろ買い換えてきましたが、長く変わらない構成だったのが、ディスプレイとスピーカー。
ディスプレイは、ナナオのL887という、20インチ、UXGA(1600×1200)のディスプレイ。広い作業領域と、ちょうどいい設置サイズ、色再現も比較的まとも(安ノートPCに比べて)、デザインがカチッとしててかっこいい、と、かなりお気に入りでした。
しかし、すでに購入から6~7年が経過(いつ買ったか記録が無い。販売期間からしてたぶんそれくらい)し、OSやアプリの変化に伴い、やや手狭になってきたこと、フルHDの動画(BD)を原寸で見れないこと、また、若干色むらも見えるようになり、新しいディスプレイへの交換を本格的に考えることにしました。

まず考えたものは、フルHD解像度(1920×1080)のモデル。大量に出回っているため値段は安いし、コンパクトなモデルもあり設置面積的にもあまり問題にならなさそうです。しかし、縦方向が1200ピクセル→1080ピクセル、と減ってしまうのが難点。
たとえば、PremiereやAfterEffectsで、レイヤーを重ねたとき、一度に見えるレイヤーの数が減ってしまう......これは、痛いです。ので、除外。
次に、WUXGA(1920×1200)モデル。縦のピクセル数は今までと変わらず、横方向に伸びた感じです。しかし、最低でも24インチ以上のモデルとなり、設置面積がきつい。また、数が少ないため、お値段も高価です。
そして、WQHD(2560×1440)モデル。縦横とも圧倒的なピクセル数。しかし、画面サイズは27インチ。でかい。ただ、値段的には24インチ/WUXGAのディスプレイと重なり合うモデルもあり、十分検討範囲。

さて、さっきから設置面積ということを気にしていますが、実は、うちで使っているPCデスク自体は、27インチでも問題なく置けるサイズです。ただ、ディスプレイの両側に、ミニコンポについていたスピーカー(幅15センチほど)を置いていたため、「スピーカー+ディスプレイ+スピーカー」で、デスクの幅いっぱい、という状況だったのです。
そもそも、うちのPCオーディオ環境は、ミニコンポに光デジタルでオーディオを出力する、というものです。デジタル伝送のためノイズ無し、独立したアンプとスピーカーでそこそこの音質(少なくとも、1000円そこらのアクティブスピーカーよりはずっと良い)を楽しめていました。

しかし、このままではディスプレイの交換はおぼつかない状況です。画面と音響、どちらを取るか......と考えたとき、自分に必要なのは、やはり画面でした。
そこで、ディスプレイ交換と同時に、スピーカーを小型のものに置き換えることにしました。
そもそも、今の構成も軽く数年経っており、いまなら技術革新で小さくてもいい音が出るスピーカーがあるのでは、と考えたのです。
そして、ネットで評判が良かったのが、Olasonic TW-S5というUSBスピーカー。なにしろサイズは圧倒的に小型、しかも音についての評判もいい。値段もお手ごろ。これなら、ディスプレイの下にも置けそうです。

スピーカーが決まったところで、肝心のディスプレイです。
設置面積の制約を取り払ってしまえば、やはりWUXGAよりWQHDのほうに目が行ってしまいます。
ネットを見て、WQHDクラスで評判が良かったのが、DELLのU2713HMというモデル。5万円を切る格安ながら、目だった欠点は特になく、むしろ使い勝手は非常に良さそう。画質も、通常使用であれば問題なさそうです。高級機では、色再現性の高さが売り文句になっていますが、自分の使い方ではそこまでのこだわりは無いですし(10億色、とかは、対応するワークステーション用ビデオカードが必要)。
店頭で実機を見ても、多機種に比べて見劣りする部分は見つからず。

そんなわけで、U2713HMを買ってしまいました。

というわけで、DELL U2713HMと、Olasonic TW-S5(ホワイト)の組み合わせです。

20130128_desk.jpg

さすがに、27インチは迫力があります。

最初は、もっと手前(写真のケーブル穴のすぐ後ろあたり)に置いていたのですが、その位置だと画面の端が視界からはみ出る......というわけで、目一杯まで壁に寄せた感じに。
ただ、これだと今度は字が小さく見えることに。というわけで、Windowsのスケーリング設定を少しいじります。
コントロールパネル→ディスプレイで、カスタムサイズを選択。Windowsは内部的には画面の解像度を96ppiとして計算しています。一方、このディスプレイは、公式資料によると、23.49インチということなので、約109ppi。ここから計算すると、114%に設定すれば、ちょうど原寸の大きさになりそうです。「Windows XP形式のスケーリング」はチェックを入れて、OKを押すと、強制的にログオフさせられます。再ログオンすると、文字が適度に大きくなっているはずです。
なお、一部のアプリ(Firefoxなど)は、自前でフォントサイズを制御してますので、それらは個別に変更してやる必要があります。また、AfterEffectsなどは、このフォント変更をしても、メニューなどの文字サイズが変わらないので、広々と画面を使うことができます。

ちなみに、AEの編集画面はこんなふうになります。
20130128_pc01.jpg
右上の画像サイズですが、これ、1280×720の実寸(100%)です。720pサイズの画像がメニューを縮めたりせずにそのまま扱えるというのは、なかなか衝撃的です。

いっぽう、スピーカー Olasonic TW-S5ですが、最初に聴いたときは、ちょっとひどい音でした。定位の安定感はあるものの、中高域の音がものすごくこもった音だったんです。自分がよく聴く女性ボーカルの歌声とか、もう、聴くに堪えないっといった感じ。
ですが、手持ちの曲を10時間かそれ以上、流し続けたところ(いわゆるエージングというやつです)、かなり様子は改善されました。ネットでのレビューで見た、解像度の高い音、というのも納得です。
もちろん、以前のスピーカーに比べれば若干見劣りするものですが、このサイズ、値段でこの音は、満足する人が多いのも納得できるレベルです。
ただ、音量調整がやりにくいのは難点ですね。本体にはボリューム調整などは付いていないため、Windowsのミキサーから調整することになるわけですが、1%~2%でも、十分に大きな音が出るという......。

あと、実際に置いてみたらちょっと左右に余裕があったので、一回り大きなTW-S7でも良かったのかな......あるいは他のスピーカーも......いやいや、いかんいかん。それは泥沼だ。

以下のサイトや書籍等が参考になるかもしれません


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